最終節は最高の盛り上がり(2023.5.6/7 vs jets)

  今シーズンラストゲームは日環アリーナで開催された千葉ジェッツ2戦。今シーズン一勝もできてない相手。その上、千葉は今シーズンは最高勝率を叩き出してる相手。一方、宇都宮はなかなかチームがフィットしないまま終盤を迎え、ようやく噛み合ってきたかなと思われる状態で千葉を迎え入れる形でのラストゲームになった。わたしは、ともかくも選手たちが納得いく形でシーズン終わってくれることが望みだったし、どんな形で終わっても最後まで見届けたく思い、日環アリーナへ向かった。

5/6 game1 brex 89-92 jets

拮抗した試合。もう一歩届かなかったが、シーズン前半の頃と比べて選手の動きが格段と良くなった。もうちょっとだ。明日でシーズン終わるのが勿体無いと感じるほど。

5/7 game2 brex 82-80 jets

途中のゲーム展開はあえて書かないが、最後の最後、同点で迎えた残り10秒のオフェンス。マコさんでくることはわかっていたが、どういう展開にするのか、ファンもみんな固唾を飲んで見守っていた。

「どんな形でも決めれる自信はあった」

さすがの大エース、比江島慎選手はブザービーターの演出。この持って行き方、相手の選手も納得のいくプレーだった。冨樫選手が比江島選手の頭をわしゃわしゃした時の笑顔がまたたまらない。あの歓喜の中にいれたことを神に感謝したほど。

 最高の試合で最終節を終え、今シーズンの終わりをまた寂しく思い、複雑だが、来シーズンもまた成長するのだろうと楽しみも増えた。

 ありがとうみんな。ありがとうブレアリ(最後は日環だったけど)。