Bリーグ2022-23シーズンとわたし

 宇都宮ブレックスは今シーズンはCS進出を逃したので、2023.5.7をもってRSは閉幕した。しかしなんというか、前回でも触れたっけ?劇的な終わり方というか、、、最後にはもってこいの終わり方。演出が上手だねぇ。なんともドラマティックな終わり方。csに行けなくてもブレックスファンはすががしい気持ちでシーズンを終わらせることができたに違いない。

 今シーズンはわたしにとっては幸せなことばかりだった。仕事の点では悩むことも多かったし、うまくいかないこともあったが、思えば今後の人生をわたしがどう過ごすかじっくり考えるための時間で、決断までできたのだからやっぱりこの1年間はとても有意義だったと言えるだろう。

 今シーズンはブレックスが絡まない試合、シーホース三河の試合にも行った。前から興味があった角野亮伍選手を見るためだ。スカイホールで三河対宇都宮を見に行った時、もっと彼の試合を見たいと思った。遠征になるし費用が嵩むからわたしにとっては思い切った決断。でもかっこ良かったよ。なんだか彼はいい時と悪い時がはっきりしているような気もするし、思うように動けていない自分に悩んでいるようにも見えたが、彼を信じて来シーズンも追いかけたいと思っている。更なる成長を期待しよう。

 しつこいくらい何回も同じこと書いててごめん。このブログのテーマは奇蹟の出会い。人生ってドラマ以上にドラマティック。幾つのも奇跡から作られている。ありえないだろって思う出来事がいくつも起こって、それがわたしの生き方を、人生を形作っている。今シーズンもそういう出来事がたくさんあって思えば贅沢なシーズンだった。

 3月はEASLもあったね。アジアの競合チームとの試合を宇都宮で見れるのは楽しかった。

 どの写真を載っけていいかわからないくらいだけど、楽しかったのが伝わればいいかな。今シーズンはアウェーの地でしか会えない友達ともお酒を飲めたし、ブレックスアリーナでできた友達やオンラインサロンに入ったからこそそできた友達もたくさんいて、本当に幸せを感じることができたシーズンだった。

 一分一秒違ったら出会えなかった出来事がいっぱい。あの時迷った選択も後悔した選択も、今思えばこの瞬間に出会うためだったと思える。そのくらい幸せなシーズンだった。多分1年前も同じこと書いてたような気がする笑

 感謝でいっぱい。ありがとうみんな。

 来シーズンもよろしくお願いいたします。

最終節は最高の盛り上がり(2023.5.6/7 vs jets)

  今シーズンラストゲームは日環アリーナで開催された千葉ジェッツ2戦。今シーズン一勝もできてない相手。その上、千葉は今シーズンは最高勝率を叩き出してる相手。一方、宇都宮はなかなかチームがフィットしないまま終盤を迎え、ようやく噛み合ってきたかなと思われる状態で千葉を迎え入れる形でのラストゲームになった。わたしは、ともかくも選手たちが納得いく形でシーズン終わってくれることが望みだったし、どんな形で終わっても最後まで見届けたく思い、日環アリーナへ向かった。

5/6 game1 brex 89-92 jets

拮抗した試合。もう一歩届かなかったが、シーズン前半の頃と比べて選手の動きが格段と良くなった。もうちょっとだ。明日でシーズン終わるのが勿体無いと感じるほど。

5/7 game2 brex 82-80 jets

途中のゲーム展開はあえて書かないが、最後の最後、同点で迎えた残り10秒のオフェンス。マコさんでくることはわかっていたが、どういう展開にするのか、ファンもみんな固唾を飲んで見守っていた。

「どんな形でも決めれる自信はあった」

さすがの大エース、比江島慎選手はブザービーターの演出。この持って行き方、相手の選手も納得のいくプレーだった。冨樫選手が比江島選手の頭をわしゃわしゃした時の笑顔がまたたまらない。あの歓喜の中にいれたことを神に感謝したほど。

 最高の試合で最終節を終え、今シーズンの終わりをまた寂しく思い、複雑だが、来シーズンもまた成長するのだろうと楽しみも増えた。

 ありがとうみんな。ありがとうブレアリ(最後は日環だったけど)。

「推し」の影響力

 声出し応援が解禁になって、ブレックスの多方面でも新たな動きが出て(新B1のことの背景もあると思うが)ざわついていた週末でした。良くも悪くも卒業入学シーズンで、街並みはソワソワワクワクで溢れています。さよならもこんにちはもある、まさに別れと出会の春です。

 私の日常も、長男も大学の入学で栃木県を離れることとなり、先週は引っ越しのため忙しい一週間を過ごしていました。でも、まあ3/26はなんかアリーナいかなきゃいけない気がしたんですよね。いろんな意味で。本気じゃないのか、本気なのか、もうアリーナ行きたくないって意見をSNSで見かけたりして、、、。私は自分の身、自ら宣言してアリーナ行こうと思いました。応援すべきは選手でありチームだと身をもって表したかったからです。(一連の問題に関しては言いませんし、これ以上は触れません)。それにプライベートなことですけど、メンタルが最近あっちこっちで落ち着かない状態が続いてまして、その時力をくれたのがアリーナで会えるみんな。アリーナで応援するのも、ブレ友さんに会えるのも楽しくってもう私の帰る場所。というわけでちょっと無理したけど強行突破で行ったわけです。

 三遠戦は土曜日は入りすぎるくらい外が入ってました。こういう時の次の日ってシュート入らなかったりするからちょっと怖かったんですよねーー。

 出だしから良くなかった。昨日と比べても動きがなかったように思えました。中にも入って行けず、外から打っても外れる、、、の繰り返し。いいシーンもあってもいまいち流れを呼び込めない感じに見えました。

 攻められなかったのが敗因ですかね。56−59で敗戦。56点しか取れてない。マコさんは同点のかかったFTを一本外したことがショックが大きかったのかなぁ、、。この日はお手振りなし。それどころか顔を逆サイに向ける始末。相当悔しかったと思うんだが。でもさぁ、わたしは全部応援してるんですよね。いい時も悪い時も。悔しい顔もうれしい顔も全部見たい。まあ、向こうは見せたくないんだと思うけど笑笑。わたしの「推し」だもの。だからこそ、この日はわたしも落ち込んでしまって、メンタルやば目でした。写真整理しながら頑張ってるマコさん見返して、「お手振りなーい」って落ち込んでた自分に反省して、、、。オンラインサロンでお顔見れて声聞けてホッとして安心して。わたしの顔も綻んで。。。バカみたいでしょ。本当に、「推し」の影響力って怖い。マコさん1人のおかげでわたしの心もあっち行ったりこっち行ったり。おかげで休まることがないw。

 でもこれが楽しいのかな。わたしは振り回されるのが大好き(プライベートでもです)。疲れるんですけど、生きてるって感じします。さて、この「推し」活、いつまで飽きずに続きますかね。飽きっぽいのも事実です。

 この楽しき日々がずーっと続きますように。

なにはともあれ(2023.2.15 天皇杯 セミファイナル)

悔しい敗戦となった天皇杯セミファイナル。私はバスケのことはよく分からないし、選手たちがきっと立て直ししてくれることなので応援し続けるだけです。勝っても負けても選手たちの頑張りを、全然カメラの腕が上がりませんが下手なりにその瞬間瞬間を写真に残したい。良かったことでも悪かったことでも過ぎた時はもう2度と戻ってこないのだから。

 個人的なことなんですけど、今ちょっとこう見えてメンタルヤバめなんです。自己変革は最初は16の時。あれから小さい考え方の変化はありましたけど、大きく自分を見直そうとは思いませんでした。だけど変わらなきゃだめかなぁ。まあでも自分にほとんど答えを出していて、見える部分で変えなければならない部分は変えよう。でも本質は変えない。だって私は私だからです。

 選手のさ、メンタルってすごいよね。勝っても負けてもいろいろ言われちゃうことあると思うし、プロで、魅せる商売をしているのだからプライベートでも制限があったりとか、自分がその立場だったらきっと潰れてしまうって思いますもん。

 いつも勇気をもらっています。

 マコさんは頑張って笑顔を作っていましたが、正直に感情が表れるタイプだと思っています。あの時ファンの前で笑ってお手振りはしんどかったに違いないと思っています。

今は切り替えて代表合宿に臨んでいるはず。マコさんは大丈夫。意外にタフだから。全然心配はしていません、私は。

やっぱり晴れたり曇ったり(2023.2.11/12 vs 北海道)

  当たり前だけどそんなに単純なものじゃないし、簡単にはいかない。チームの勝敗も、私のメンタルも。マコさんのメンタルによって私のモチベも上がったり下がったりする。そんなに???今の私にとっては大事なこと。もう生活の一部なのだとしみじみ実感する。私は好きなものには集中してのめり込むところがある。しかし飽きるのも早かった、昔は。趣味は、当然お金もかかるわけだし、「恋は盲目」になっていないか、自分を冷静に客観的に外から見るために、一旦離れて見たりすることはある。趣味に関しても、実際の恋に関してもだ。その上で、限りある費用をどれにどのくらい使うか考えている。

洋服は今はほとんど買わない。何を着たって自分自身の中身で勝負だと、大人になって本当の意味で理解できたのかもしれない。

北海道戦game1は気持ちがいいくらいの勝利で、チームのベンチの雰囲気も良かった。(宇都宮101−73北海道)

アリーナ一周の時のお手振りもめちゃくちゃ調子よくって幸せだった。

しかし翌日のgame2は予測し得ないほど。結果は一転した。

入り出しから終わりまで、終始チグハグだったように思う。改善点が見つからず試合が終わり、選手たちにもやり切れなさが残ったに違いない。最後のマコさんの顔は、一瞬だけ見せた精一杯の笑み。自分を応援に来てくれたファンに対する感謝のお手振りと、しかしながら勝ちをファンに見せてあげられなかった悔しさと申し訳なささが交錯して、なんとも言えない表情をしている。(宇都宮64-77北海道)

 マコさんは大丈夫。そうはいってもメンタルをコントロールできる力を持ってる。正直者だから落ち込んだら落ち込んだ表情を、嬉しい時、悲しい時、怒ってる時、全面に体にあらわすがそれがいいのだ。むしろこれができない人は感情のコントロールができず、気づいた時にはメンタルが重症になってる人が多い気がする。

私も、「恋は盲目」にならないように、バイウィークは私の時間を他のことにも使おう。まだ天皇杯の写真の整理もあるのでもう少し先にはなるが、、、。きっとこれが私のメンタルコントロールなのだ。外側から自分を見ることで、大事なもの、苦しめてるもの、喜び、、、少なくとも一つは答えがでるはずだ。

 いつまでこの「叶わぬ恋」を続ければいいのやら。仕事に対するモチベ、今後の目標、答えは出ない。いや一生出ないで終わるのか。それが人間の人生か。ならば正直に生きられるようにどうするべきか考えるべきだな。そのために時間を使おう。3月になるまでは。

マコさんが髪を切った(2023.1.28-29 vs 広島)

先日の広島戦、ツジマコが見られるということで、このゲーム2戦はチケット販売もなかなかいい席がとれず大変でした。今シーズン、広島はとても調子が良い。西地区で好成績をおさめています。私もとても楽しみにしていたこの2戦。マコさんは髪を切ったね。短くしようかなーなんて言ってたけど、思ったよりは短くなくてよかったです笑笑。

2023.1.28

土曜日はもう一歩のところまで行ってなかなか追いつけないまま、66−72で敗戦。勝負どころで決め切る辻選手が印象的でした。3Pが決まった後アリーナ内に大きなため息が。。。

2023.1.29

81-73で勝利で2戦目は終えることができました。土曜日の時の反省をいかして、見事勝利。西地区、上位チームに勝てたことはチームにとって大きな自信になるとは思いますが、いくつか気になる点もありました。今シーズンはセカンドユニットのプレータイムが大幅に少ない。全選手のメンタル的にもフィジカル的にもモチベーションや疲労という点でこの先の試合に影響がなければと思います。

仕事でも良くスタッフに言うのは、チームで動く。ということ。

「たった1人が120%の力を出していても、店舗として90%の内容になるのか。一人一人が80%くらいのスキルしかなくてもチームで120%の力を出せるのか。僕は後者を大事にしています」

これはかつての私の上司が、私が代行者目指していた頃に教えてくれた言葉。今でもスタッフに言い聞かせている言葉です。人間って、1人でできることもあるけど、それぞれの力を最大限に引き出すのって実は仲間の力が大きんですよね。私これは実際に子供の時からも社会人になってからも、そしてスタッフを導く立場になってからも体感してること。まあ、バスケのこと、Bリーグのことも知らないので、私が心配することではないと思いますが。ねぇ、ファンとしてチケット代は払ってるわけですからねぇ。選手が本当の意味で笑ってほしいとは思います。

後半戦、どうなるのか。楽しみに応援します。

マコさんのオン眉かわいかったですね笑笑。

テーマは「導かれし者たち」〜富山2戦と共に〜

 今回で富山は3回目になるが大好きなところ。全然まだまだ観光できてないんだけど、まとめて休みとってゆっくり観光したい。富山駅付近はとても便利がいい(なんでもある。ホテルも高めからお手ごろまで、そして旅館もある。食べ物も美味しい。駅からすぐのところに運河があり、きれいに公園が整備されている。そして都会な駅前から立山連峰が見えるとあっては。。。)

私がアウェー戦を選ぶ時の理由は、良席が取れること。アリーナまでなるべく便がいい事。そのチームに何か魅力を感じること。なので近い遠いも若干理由になるがあんまり関係ないかも。昨シーズンは広島まで行ったしね。意外に近場は行かないかもしれない。茨城は行ったこと、そういえばない。近すぎてホームゲーム見てるようで旅行感がないから。そしていい席がとれない笑笑。

今回の富山は友人が富山のファンクラブ会員で席を都合してくださることと、アリーナまで便がいいこと、景観がいい事、食べ物に魅力があること。富山の選手たちに私が注目している選手がいること(勝ち星上げてほしいな)。そして富山駅がわかりやすいこと。これって結構大事。方向音痴の私でもなんとか動ける駅だ。名古屋は最悪だった。新宿駅より迷宮。お仲間さんに連れて行ってもらわなければスカイホールまで辿り着けなかったに違いない。

 富山は昨シーズン行った時も思い出に残った地だ。あんまり合流できないお仲間さんの1人とも一緒にブラックラーメンを食べれた思い出があるし、あまり会えない“まこドラ“メンバーさんとも会えたし。プレに行った時は駅で解説をしてくださる井口さんとも会えた場所。ここ結構いろいろあって楽しい思い出が多い。

 さて、富山2戦は2勝。しかしマコさんが足の不調を起こしてしまった。一昨年のシーズンではブレアリであったが富山戦で大きなケガを起こしたのは2020.12.9。私の記念すべきアリーナ記念日。今回の富山戦も2022.12.10/11。これがいいことではないんだけど運命づけられてる気がしてならないんだよね。思えば一昨年のシーズンの初アリーナ観戦でのマコさんの衝撃的なケガがなければここまで夢中になってマコさんを応援していないわけだし。この“12月、富山“には私には何かある。もうキーワードになってしまった。そして今回も。

(12.10 game1)

マコさん、足大丈夫かなぁ。良くも悪くも、マコさんが足が痛がる様子が写真に撮れてしまった。

(12.11 game2)

1分1秒違ったら、違った旅になっていた。今回の旅で私はもっともっとマコさんが好きになったし、これはどういうことだって思えるくらいの奇跡。なんだかきっともうマコさん応援するような運命だったんだなあっと思うよ。導かれているようにしか思えない。そして一緒に動いてくれたお仲間さんも。愛知の人だものなぁ。たまに「なんで仲良くなったっけ」って思うこともあるけど。マコさん同様、彼女も一緒になってこの軌跡があるんだよ。この稀に見る奇跡はもう奇跡じゃない。いつ切れるかわからないこの縁は大事にしよう。その時が来るまで。

あらゆる出会いに感謝。そして改めて思い知らされた旅。ドラクエ4じゃないけど「導かれし者たち」だよ、本当。

切れ長くん

わたしは切長の目が好きです。わたしの家族がどちらかというとくどい顔家系なので女の子も男の子もシュッとした顔立ちが好みです。憧れる。

ピンぼけ写真もあるけど、直近のプレシーズンからチョイスしてみました。そして今シーズンは遠藤さんファンが爆発的に増えるとみた。その辺りの動向に着目ですね。

・遠藤祐亮選手(宇都宮ブレックス所属 No.9)鹿沼市TKCいちごアリーナ、魚津市ありそアリーナ

イケメンくん

イケメンのイメージ画像です。宇都宮ブレックス 遠藤祐亮選手 

 私はイケメンに困ったことがない。

 いや自慢でなく。別に今までの彼氏が全員イケメンだったとかそう意味でもなく。ただ単に幼稚園くらいの頃から幼馴染も男の子が多くてモテる子が多かっただけの話。

周りから見ると羨ましいのか?それ。

高校の時、小学校からの同級生と普通に話してたら(同じ高校に同じく浪人して入学して、さらに高2の時同じクラス、席が隣になった)、

「カオリちゃんいいなあ、◯◯くんと友達なの?かっこいいよね、紹介してよ」

いや、別に自分で話しに行けば?って思う。やつ、普通の人だし。顔が整っているだけで。この時ちょっとびっくりした。やつのこと、かっこいいと思ったことなくて、高校で初めて会った人たちにはかっこよく見えるんだね。まあ、性格知らんだろうしね。私はやつのことは小学校の時から知っている。人柄というか、中身知ってる限り特に魅力的でもない(失礼)私には。まあお互い様です。恋愛になるような関係でもなかったし、、、

しかしまあともかく、男友達が多く、なぜか女子にモテる男子が周りに集まってくるところがあった、小中高ともに。私がモテるとかじゃなく、むしろモテないからではないかな。男子は意外に女子女子してる女子が苦手だ。大学の同じ学部で、同じような流行りのバッグ持ってブランド着て、似た髪型した女子がツルんでいたんだけど、7−8人のグループで。私は女子が3−4人、男子が4−5人くらいのと仲が良くて、よく睨まれたっけなぁ。その時の仲間に聞いたらさ、あいつらこえぇって。確かに見た目悪くないし、着飾ってるかもだけど。どれがどれか区別つかないよって言ってたっけな。

 いわゆるモテる女子って、女子力高くて、常に男子の目を意識している(羨ましい)。次、生まれ変わったら女子力高めに生まれたい笑。が、男性を恋愛対象としかみていないから本当の男友達はできない。これ、逆も言える。ということは最初から男女性別差別して見ている証拠だよね。何回かブログで書いてきたことだけど、私、老若男女区別しない。性別だけではなく年齢だけでもなく、見た目だけでもなく、、、(そういう人生もあるから、否定しているわけではないんだけど。。。私のいとこは、女子に嫌われても男子にモテたいと言っていて、男子への媚び方がすごい。それはそれで彼女の人生)

 私の周りに集まる、モテ男たちはさ、特に高校生の時なんかは、本当にモテ男ばかりだった。青森県随一の進学校はブランド力もピカイチで、かっこいい、そしてクレバーで、運動もできて喧嘩も強い。弘前の高校中に有名なやつばかり(いや本当)。証拠に、私予備校時代とか、大学の時、高校の仲良し男子が有名なやつばかりだから、あたしと仲良くしておけば、そいつらとも仲良くできると思われて、私と知り合いになりたがる子多かったし。。。

 そのモテ男たちはさ、自分達のとこに群がる女子はどんな目的かもちゃんとわかっていて、女子にモテようと媚びるやつはいなかったな。だからこそ、私の周りに来たんだと思うよ。モテる、有名人、かっこいい、、、そういううわべでやつらを見なかったから。そもそも面白くないやつ私嫌いだし。これでも評価は誰に対しても公平。人を見る目だけはあるのが自慢。見た目だけじゃなく、彼らは賢く、自分の哲学を持っていて、人を区別せず、だから、自分達を特別視する女子が群がってくるのを良しとしなかった。まあ、実際に見た目も中身も彼らはとても魅力的だったけどね。もてなす力も、恋愛経験も豊富だからある程度の色気もあるし、そして実に個性的で、また個性的な人を好む傾向にあったよ。

 本題に戻るけど、私はイケメンに困ったことがない。だからこそ。

 私の全体のブログのテーマ、「私は人に恵まれている」

 見た目じゃない。また面白さも、笑かすことだけじゃない。イケメンもイケジョも人の魅力って中身から出るものだ。色気もいろんな経験から自然に溢れ出るもの。誰かの言葉を借りていい事を言った風でもなんか薄っぺらいのはその人が本当に考え悩んで出した答えではないからだと思っている。そして大事なのは個性。個性を出せるというのは一周回ってからかもしれないね。

自分を知り、向き合って、でもとても勇気が必要なこと。でも乗り切ればとても魅力的になれる。私、見た目だけいい人嫌いなんだ。モテると勘違いして自分を磨こうとしてない人多くて、話すと面白くない。カッコばかりつけて中身がない。見た目は親から授かったもの。さてそれを生かすも殺すも自分次第なんだな。

 話ちょっとずれるんだけど、ブレックスの選手って個性的すぎるよね。正統派の中身まで合わせてイケメン1位は私の中では遠藤さんです。笑

 シーズンもう少し。楽しみだねーー。

私について

リビングの窓ガラスにくっついてたナナフシ

 そういえばちゃんと自己紹介してなかったな、と思って。

先日、朝起きてカーテンを開けると朝日と共に目に入ってきたナナフシ。私、これ人生で2回しか見たことないんですね。めちゃくちゃ嬉しくて、職場に行ったら自慢したくてこの写真見せたのに、

「ぎゃー」

だってさ。そんなに気持ち悪いムシでもないよね。農業体験の時も、ミミズやカエル、ナミアゲハの幼虫もいたけど、みんな苦手なのかなぁ。この世界に「生きとし生けるもの」なんですが???

私の2人の子供達、長女は弘前大学 農学生命科学部 分子生命科2年、両生類爬虫類、特にイモリの細胞の再生能力を研究したいがために弘前まで。長男は高3だが、水生生物、海洋生物、外来種、両生類爬虫類、昆虫、、、生物系の自分の学力で入れる国立大学を今探している状態。私の子供達には、幼い頃からよく山や沼に連れていったし、家に飛んでくるアゲハが卵を産み羽化するまで一緒に観察したり、カブトムシの幼虫から育てたり、犬も猫もミドリガメも金魚がいたこともあったし、生物を好きになるのは当然の環境。そしてそもそも、何より、いわゆる女子が苦手な虫や両生類爬虫類を見た目で「気持ち悪い」と思う価値観に育てたくなかったというのがある。

何が苦手だって、誰にでも苦手なものはあるから否定しているわけじゃないぞ。ただ、無限(本当は有限)に広がる宇宙空間にさ、生かされてる生命の一部でしかないんだって考えたら、生命体って新しく生まれるものも進化するものも含めたら、ただのホモサピエンスが何言ってんのって思わない??

理系文系関係なく、哲学的にもさ、見え方の問題。前ブログで書いたっけ?考えや価値観、会話から生まれる言葉の捉え方、目に見えるもの、みんな違う。そして右倣えみたいなのは最も嫌い。私、喋らない時全然喋らないよねって、人見知りなのって言われたんだけど、全く違ってて、人と話すのは苦じゃない。ただ、私、周りに合わせる性格してないから相手を見て、自分の価値観押し付けてくるタイプとは話さないようにしてるだけ。聞かないじゃん、そういう人って。でも違った考えでも、聞こうとする人の話は私も聞きたい。そういう人の言葉は、ちゃんと自身の考えのもとに成り立ってることが多いから、話してて楽しいよ。

 今回はナナフシの流れから、価値観の方に膨らませたけど、元々は世界史も好きです。人間が初めてコミュニティを形成して文明が生まれてからのさまざまな葛藤を学ぶのは楽しかった。この先も解決する日は来ないだろうが(葛藤の最悪の形が戦争)。

 自己紹介になったかなぁ。「この世にあるというものならなんでも見てみたい」(好きな漫画の大好きな登場人物がいうセリフ)。わたしの根っこ。そのためになるべく視野を広げてみるようにしようと自分なりに心がけてきた、子供の頃から。

「へぇ、お前にはそういうふうに見えるのか?」

って聞いてきたのは私の父親。カナヘビやアオダイショウ、オニヤンマを山で捕まえてきてお土産にしてくれたのも父親。私こそ、親の影響が大きいんだった。

 価値観が単一なのはきっと団塊世代(あくまで私の考え。昭和の時代にはしょうがない。そういう教育だったんだし)。私ら団塊ジュニアはちょうど過渡期。そうであるべき、いや変わるべき、いろんな価値観を認めないとと思い始めた世代。だから同級生の中でもさまざまだね。実はこの子供達の世代は意外に親(私たち)が思うより、いろんな価値を認めあってる世代。さまざまな価値観や生き方を選択できている。私は、心配じゃなくて、10代から20代くらいの世代をむしろある種尊敬しています。学んでる内容(具体的な学習内容)も私らの時より難しいと思うよ笑笑。

 虫や両生類爬虫類苦手な女子多いって言ったけど、長女の学部、大体男女半分半分だけどちょっとだけ女子の方が多いんだって。アメリカツノガエル30匹飼ってる研究室が人気なんだよ。カエルやナナフシ見て「ぎゃー」っていうのは私ら世代の価値観なんじゃないのかぁ。。。笑笑